タイ国立公園側が警察に捜査を要請 (`・ω・´)ゞ
SBSの人気芸能番組「ジャングルの法則」の出演陣が、絶滅危機種で保護対象の大王貝を採取して食べたという理由で、タイ国立公園側が警察に捜査を要請したと、日刊バンコクポストが報じた。
5日付の同紙によると、ハット・チャオ・マイ国立公園の責任者と、監督官は、前日カンタン警察署にSBSプログラムと関連した捜査を進めてくれることを要請した。
捜査要請は、タイのソーシャルメディアに番組出演者が大王貝を採取して料理して食べる姿が広がり論議が起こった後に行われた。
大王貝は、絶滅危機種に保護を受けており、これを採取する場合には最大2万6000円の罰金や、5年以下の懲役刑、または二処罰を受けることができるとバンコクポストは伝えた。
ナロンとアンナットは「大王貝の採取が国立公園の一部であるアンダマン海付近で行われた」とし、「SBSが番組撮影のためにコーディネーターとして雇用したタイ企業が国立公園野生動植物保護局に撮影許可を要請した」と明らかにした。
これと関連して、ナロンはチャンネルニュースアジアとのインタビューで「これらは(大王紹介採取を禁止した)関連規定と法規を十分に知っていた」とし「国立公園局は既にコーディネーター業者に連絡を取り、犯法行為と(我々の)法的措置方針について知らせた」と述べた。
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