原子力発電所で冷却材である重水が3.6トン漏洩し、労働者29人が放射能にする事故が発生!
慶州にある月城原子力発電所で冷却材である重水が3.6トン漏洩し、労働者29人が放射能にする事故が発生しました。
韓水原側は、被爆量が年間制限値よりかなり低い数値であると明らかにしましたが、環境団体は安全性に懸念を示しました。
この事故で作業者29人が放射線に被曝しました。
重水は原子炉を冷やす用途で使用され、作業者が冷却水排水弁を誤って操作したのが原因でした。
韓水原側は、これらの被ばく量が最大2.5mSvで、原発勤務者の年間許容被曝量20mSvに比べて低い数値であると明らかにしました。
また、漏れた重水はほとんど回収され、原子炉も安全な状態だと明らかにしました。
しかし、一般人の年間被ばく許容量が1mSVであることを勘案すれば2倍以上の被ばく量であるうえ、原子炉外部でも放射性気体廃棄物である三重水素も7テラベクレル検出されました。
月城3号機は昨年10月にもバルブの故障で重水110キロが漏洩したこともあります。
監督機関である原子力安全委員会は、調査団を現地に緊急派遣しました
◀レポート▶
昨日(11日)午後6時44分ごろ、月城(原子力本部、月城3号機で、1次冷却材である中央捜査部3.63トンが漏れました。
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