ドイツ 自称、平和主義者の暴力
ドイツの友人から送られてきた映像
【7月7日 AFP】ドイツ北部ハンブルク(Hamburg)で6日、同市で首脳会議を開催する主要20か国・地域(G20)に抗議するデモ行進が行われ、参加者と警察が衝突した。AFPの記者らによると、警察側は覆面をした強硬な反資本主義者のデモ隊を排除するため、放水銃と催涙ガスを使用。デモ隊側は警官に石や瓶を投げつけた。
1万2000人のデモ隊は「G20をたたき潰せ!」や「地獄へようこそ」と書かれた横断幕を掲げ、午後7時(日本時間7日午前2時)に首脳会議の会場へ向けて行進を開始。だがデモ参加者約1000人が、黒いフードや覆面を取るよう求めた警察の指示に従わず、行進は開始直後に制止された。
ヘルメット姿の機動隊は、デモ隊を解散させるために現場に突入。騒乱の中で数人が負傷した。警察によると、騒動を受け、デモ行進は主催者により中止された。(c)AFP
ドイツ北部ハンブルクで行われた、主要20か国・地域(G20)に抗議するデモの現場で、放水銃を使用する機動隊(2017年7月6日撮影)。(c)AFP/Odd ANDERSEN

2017/07/07 04:10(ハンブルク/ドイツ)
http://www.afpbb.com/articles/-/3134809?act=all
1万2000人のデモ隊は「G20をたたき潰せ!」や「地獄へようこそ」と書かれた横断幕を掲げ、午後7時(日本時間7日午前2時)に首脳会議の会場へ向けて行進を開始。だがデモ参加者約1000人が、黒いフードや覆面を取るよう求めた警察の指示に従わず、行進は開始直後に制止された。
ヘルメット姿の機動隊は、デモ隊を解散させるために現場に突入。騒乱の中で数人が負傷した。警察によると、騒動を受け、デモ行進は主催者により中止された。(c)AFP
ドイツ北部ハンブルクで行われた、主要20か国・地域(G20)に抗議するデモの現場で、放水銃を使用する機動隊(2017年7月6日撮影)。(c)AFP/Odd ANDERSEN

2017/07/07 04:10(ハンブルク/ドイツ)
http://www.afpbb.com/articles/-/3134809?act=all
【ハンブルク=共同】ドイツ北部ハンブルクで20カ国・地域(G20)首脳会議が7日に始まるのを前に、開催に反対するデモが6日、本格化した。一部参加者が暴徒化して警官隊と衝突、ガラス瓶や石を投げたり鉄製の棒で襲いかかったりし、
警察は催涙ガスや放水で対抗。地元警察によると少なくとも警官76人が負傷し、デモ主催者側によると参加者にもけが人が出た。
警察によると、デモには約1万2千人が参加し、このうち約千人が覆面姿だった。
警官隊が覆面を外すよう求めたところ衝突に発展。
現場で道路標識が倒されたり、周辺の商店の窓ガラスが割られたりし、車などが放火された。警官隊は暴徒化した参加者を拘束した。
デモ現場以外でも、市内各地で覆面姿の人物が集団で車を破壊したり、ハンブルク市幹部の住居を警備する警官らを襲撃したりした。
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