広島中央署、なぜALSOKに入ってないんだ
・ほぼ内部犯と断定している警察署内での多額窃盗事件で、県警幹部が
「見つからなければ公費で弁済せざるを得ないかもしれない」と発言
・専門家は公費弁済について「法的根拠はにわかに見当たらない」として、管理を見直すべきと指摘している
・弁済の有無が情状酌量に関わることから、被告の不利につながり詐欺事件の裁判に影響の可能性も
広島県警広島中央署内で起きた多額窃盗事件で、盗まれた現金8572万円は国の制度に基づき、詐欺事件の被害者の手元に戻される可能性があるお金だった。県警幹部は「見つからなければ、公費で弁済せざるを得ないかもしれない。あってはならないことで捜査に全力を尽くす」と深刻に受け止める。有識者からは「被害金の保管のあり方を見直すべきだ」との意見も出ている。
ソース https://mainichi.jp/articles/20170513/k00/00e/040/261000c
最近のコメント