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2016年11月 9日 (水)

土人と呼ばれた人達・不法に森の木々を伐採

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沖縄県北部の東村(ひがしそん)と国頭村(くにがみそん)にまたがる米軍北部訓練場。
機動隊員がヘリパッド反対派に「土人」と発言したことが盛んに報じられたが、
現地を訪れて見えてくるのは、反対派によって“無法地帯”と化している実態である。
「『反対派』はまるで“民兵”のように、現地を支配していました。
工事関連車両や警察、防衛省の関係車両はもちろん、
地元住民や観光客の車両の『通行妨害』も行い、あげく『私的検問』まで行っていたのです」

 と明かすのは、『沖縄の不都合な真実』の共著者で評論家の篠原章氏。
この私的検問をめぐっては、通行妨害に憤る地元住民と反対派が揉み合いになる騒動も起きていた。
 結局、こうした村民とのトラブルが相次ぎ、さすがの「反対派」も、9月の末で「検問」は打ち止めにした。
表向き、現場の混乱は落ち着いてきたかに見える。

■不法に森を伐採  ところが、

「裏ではもっと深刻な事態が進んでいます。その次に彼らが始めたのは基地内への侵入でした」

 と言うのは、さる防衛省関係者である。

 北部訓練場は、全体で約7800ヘクタールの広大な土地。
しかも、ほとんどが山林であるから、すべてをフェンスなどで遮断することは不可能。言い換えれば、どこからでも入ることが可能なのだ。

ゲリラの真似事をしているのです。それを機動隊が見つけて外へ出しても、翌日またやってくるというイタチゴッコが続いています。
彼ら『反対派』がヘリパッド建設に抗議する理由のひとつに“豊かな森を守れ!”がある。
しかし、その当事者が不法に森の木々を伐採しているのだから、自己矛盾もいいところなのですが……」(同)

■有刺鉄線を切断、頭をペンチで殴打

いかそ
無法地帯と化した沖縄 反対派が“森林伐採”で基地へ侵入、職員をペンチで殴打
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20161108/DailyShincho_514216.html

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