リンク

  • 広島ブログ

カテゴリー

ツイッター

無料ブログはココログ

ツイ生

« 2012年7月27日 (金) | トップページ | 2012年7月29日 (日) »

2012年7月28日 (土)

プロレスごっこと言えば、イジメ。 悪ノリだと言えばセクハラ

地域の皆様へ

10・11の■■君の飛び降りの事件を受け、■■で実施されたアンケート・聞き取り調査の内容を検討した結果、■■君と友人だった息子・■■■■■他数名が■■君に対していじめをしていたと学校は判定したとの通告を30(土)受けました。

文科省が示すマニュアルに沿って行ったという学校が実施したアンケート調査は、一見客観的な情報収集・整理に役立つような錯覚を持たれやすいが、

①集まる目撃情報は、断片的でかつ他者の主観のフィルターを通した情報であることを免れず
②すでに出回っている噂の影響を受けた情報である可能性もさけられない
③さらには■■君本人が実際どう感じていたかを今は確認できない

そうしたあてにならない情報をどれだけ積み上げ、専門家の目で検証したところで、いじめかいじめでないかの正確な判定はまったく不可能なはずである。

上記の観点からアンケート実施自体に非常に危険性を感じる(冤罪を産む可能性がある)ことを訴えたが学校は聞き入れなかった。実施してしまうのであれば、結果の情報の事実確認は複数回くりかえすなど慎重にするよう申し入れてきたが、実際はいじめ加害者との疑いを持たれる息子含む3名に1回づつの確認作業を行っただけで、数日後『学校はいじめと判定しました』との報告をしてきました。とんでもないことに、前日に遺族への学校でいじめがあったとの報告が済んでいました。

私達はこれを受けて、いじめとの判定を下された根拠となった資料(アンケート結果や聞き取り調査の内容)と判定を下したメンバーの名前を教えてほしいとの申し入れをしたが拒否されました。

安易な方法の調査で短期間に得られた、根拠があまりに希薄な信憑性に乏しい情報を元に、当事者以外の、名乗ることすらできない人間が推測だけで「いじめ」と判定するという、とんでもないことが学校で行われたと認識しています。

本日全校集会(6時間目)と保護者会(19時~)でその報告をするのをやめるよう校長に抗議しましたが、受け入れられませんでした。

息子は10月17日より風評で学校へ行けない状態になっていますが、学校がこのような判定をしたことを生徒、保護者に向けて発信されれば、息子達はどんな状況に追い込まれるのでしょうか。

本当にいじめがあったのか、なかったのか、また、それらが今回の■■君の死と関係は、真実は亡くなった■■君にしかわかりません。

■■君は休日など何度も我が家に来たことがあり、私はこの目で■■君や息子、その他いじめ加害者と疑われている子達が、楽しく笑いあいながら遊んでいるのを夏休み明けまで何度も見ているので、いびつないじめ関係があったとは到底信じられることではありませんが、それも私の推測でしかありません。

ただ、勉強にも身が入らず浮ついた息子達のグループが、教室や廊下でプロレスごっこなどをして、教室の雰囲気を乱していたのは確かなのだろうと思います。特に男子の心理が理解できない女生徒達からは、彼らのそのような行動が目障りであったろうし、じゃれあいなのかいじめなのか区別の付きようもなく、心配であっただろうし、責任感から先生へ伝えたりされたのだと想像しています。ですから、いじめかも、と心配をかけた息子らの落ち度はあります。
 
 こうした抗議は、もちろんわが息子を救いたいがための行動でありまならず、全生徒にとっても本当に重大なことと思います。学校や先生という、子供達の信頼をお手本となるべき立場の人が、学校の持つ社会的影響力の自覚もなく、文科省のマニュアルにロボットのように従うことで、自分の生徒を陥れるのを目前で見せつけられるのです。

大人や社会に対する痛烈な不信感が植え付けられるでしょう。

本日保護者会で抗議の発言をする予定です。賛同して下さる方は加勢をよろしくお願いします。

賛同してくださる方で保護者会出席できない方は、学校へ電話の抗議でもお願いしたいです。■■
■■いじめとの判定を取り消すよう訴えて下さい。

よろしくお願いいたします。


                              2011・11・1     ■■■■

                                   7/26発売週刊文春より
提供:読売新聞
 神奈川県警大和署に勤務していた男性警察官4人が今年3月、後輩の20歳代の女性警察官に対し服を脱ぐよう強要するなどの性的嫌がらせをしていた問題で、4人のうちの1人が、当時すでに異動が決まっていた女性を送別会名目で呼び出していたことが27日、県警幹部への取材でわかった。
 県警幹部によると、同署刑事2課の巡査部長(現在は県警暴力団対策課)が3月上旬の午後、同県大和市内のカラオケボックスから女性に電話し、「(女性の異動先には)知っている人がいる」と言って呼び出したという。県警の内部調査に対し、女性は「異動先の仕事に悪影響が出るのを恐れて呼び出しに応じた」と話している。
 女性がカラオケボックスに着いた際、4人は飲酒しており、うち交通2課の巡査部長は、携帯電話で女性と一緒に写真を撮る際に女性のほおにキスをした。
 刑事2課の巡査部長が、交通2課の巡査部長と服を交換するよう女性に命じ、女性は「やめて」と拒んだものの断り切れずにブラウスとズボンを脱ぎ、巡査部長のワイシャツとズボンに着替えたという。
 内部調査に対し、男性4人はいずれも「悪のりが過ぎてしまった。申し訳ないことをした」と話しているという。

警察も同じに感じるのは、自分だけ?

« 2012年7月27日 (金) | トップページ | 2012年7月29日 (日) »

2022年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

広島ブログ

最近のトラックバック